ヤマハ U1 ただいまリフレッシュ中につき暫定価格です/トトロの家ピアノ工房

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商品情報

■ただいまリフレッシュ中
仕上がりまで半月お待ちください。出品価格は暫定価格です。
随時再生写真をアップしつつ、仕上がりましたら写真を差し替えて再出品します。




■商品説明
*ヤマハ U1E
製造番号 88万代
88鍵盤
後ろ支柱は5本

<サイズ・重量=ピアノ的には中型の部類>
高さ=120.5cm
幅=150.5cm
奥行=63cm重量=推定200~220Kg

<履歴>
新品納品=昭和44調律歴は納品後 3回
信頼性の高いヤマハなので経年あれど内部の歪みや不調は無い。しかも殆ど弾かれてなくて博物館状態で保管状態がいいのでサビ等はごくわずかの様子。これでトコトコン磨いてリフレッシュすればシンデレラのように蘇ること間違いなし。

■リフレッシュの記録(出品数が多いので備忘録)■1日目
*かるく分解して各部の点検。
サビは少なく、汚れも少ない。本体に決定的な打ち傷や損傷は見られない。なんと!!昭和47年が最終調律だというのに音がバランスよく下がっているから流石はヤマハだと感心。しかもステッィク(ハンマーの動作が緩慢)などが無いことにまたまた驚愕。分解が楽しみです。ただし埼玉県の外気温は連日35~39度。ゆっくりやらせていただきます。(2023年 8月4日 12時 51分 追加)■2日目 埼玉県の外気音39度での屋外作業
*アクション点検⇒この年代のフレンジコードはモロくなっています。手で切れます。
よって後日まるまる3日ほどかけて全てのフレンジコードを交換します。外注では送料コミコミで35000円ほどだと思う。でも交換すれば後50年くらいは使用に耐えます。

*鍵盤蓋の蝶番と譜面台の蝶番を外す。

*鍵盤蓋の手前の表側だけでも午前中いっぱいかかって研磨。
さすがは居間に置きっぱなしだったピアノは生活の汚れ(料理の油の飛沫など)が厚くこびりついていて落ちにくい。
最初はキズは何も見えなかったが、研磨したら米粒ゴマ粒の凹みが幾つか散見。研磨すれど消えず。それと中央部分に35mmほどのキズがあり。研磨すれど消えず。
 そのた多数の塗装の疲労によるシワが見られます。さすがのヤマハさんも製造後50年少々の塗装までは想定外だったのでしょう。見たことは無いけれどバイオリンのストラビバリウスなどは数億円しますが、傷だらけです。友人のバイオリストのバイオリンは一千万円しますが傷は沢山あります。まぁ、楽器はキズではなく音色が最優先ですので。

*鍵穴研磨。

*全ての鍵盤を外してホコリ飛ばし。
腱板を刺すピンにサビなし。フェルト類の虫食いなし。

残り 2 198,000円

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