フルカウントの両Vスウェット(3741 DOUBLE V SET IN SLEEVE MOTHER COTTON)です。和歌山県にのみ現存する吊り編機で、1日の生産量約10メートルという非効率な機械で製作したスウェットです。フルカウントの代名詞ともいえるジンバブエコットンの原綿(茶綿)を先染めし、1940〜50sのアメリカのスウェットのように、ふっくらとした風合いと最高の着心地が魅力です。額縁の両Vセットインスリーブ、ユニオンスペシャルミシンによるフラットシーマー縫製、フライスにはランダム針抜きを使用し、ネック周りのフライスには上下振りミシンを使用するなど手間をかけたディテール満載の贅沢なスウェットです。■ワンウォッシュ