フランスThunder Optics社製の簡易分光器 Mini USB Spectrometer の初期型中古品です。現行型はeBayや本家サイトにて購入できます。($140くらいで、分光器にしては格安です→URL:https://thunderoptics.fr/product/mini/、筐体もカッコよくなっています)いろいろテストしていため使用感あります。またスリットにはCSマウント(CCTVカメラ用)を装着済み(取外し可能)です。使用方法は、WindowsPC(Xp~10、32 or 64) にUSB接続 (プラグ&プレイ) し、スペクトラム表示ソフト(例えば、分析計 Theremino による無償ダウンロード版 3.1=URL:https://www.theremino.com/ja/downloads/automation)にて、スリットを通過した光線(LED室内電灯球)のスペクトラム例を(写真5)のように表示できます。キャリブレーション(校正)は、指標となる元素の既知のスペクトル周波数を用いて行うことができますが、精度を追求するにはより上位の機種を選択することが必要。とにかく、手軽に光(源)のスペクトルを観察したい方にいかがでしょうか。==メーカー説明==Weight200 gDimensions13 × 8 × 4 cmWavelength range (nm)400-720Chip Type CMOSChip Dim (pixels) 300Chip Dim ('')1/3Diffraction Grating (lines/mm)1000, 500Slit Width (µm) 180, 90Resolution @550 nm < 3SoftwareTheremino –Open Source system.OSWindowsDelivery Pack2.0 USB cable, Mini USB Spectrometer, ※(ご注意)メーカーサイトではスリット間隔やグレーティングが可変のように記載されていますが、固定のようで詳細はHP等でご確認ください。当方の用途は、瞳孔角膜反射の視線位置を特定するための市販赤外線LEDの周波数分布(特に分布のピークとテール)を確認するため使用しておりました。